コカ・コーラ瓶(3) ― 2013年06月07日 09:59
コカ・コーラ瓶(2) ― 2013年05月19日 09:13
アメリカで購入したハッチンソンボトルが手元に届くには少し日数がかかりそうだ。そこで今回はコカ・コーラの誕生125周年記念グッズで見逃せなかった「ハンドメイド ジェヌイングラス」の紹介。発売時期はたしか2年前、少々古ネタで申し訳ない。
先に述べておくが私はコーラグッズのコレクターではない。持ってる物は前回お話しした復刻版1899年ハッチンソンボトル(歴代ボックスセット)とこのジェヌイングラス1個程度だ。他に欲しいものが無いわけではないが、どうしても我慢出来なくなるまで耐えてみる。
そもそもこのジェヌイングラスを入手した理由は、《日本のガラス職人が回収したコーラのガラス瓶を砕き、その素材だけでグラスをハンドメイドで仕上げた‥》と言うふれこみだった。詳しくは今でもこちらに記述されている。これにはすっかりやられてしまい即、購入。通常販売されているジェヌイングラスは399円、このハンドメイド仕様は3,900円だった。
毎日のように1リットルボトルをラッパ飲みしてた学生時代もあったが、昨今は体調を気遣い、時折190mlのコンツアーボトルをこのグラスにそそぎ飲んでいる。これが実に美味い。(つづく)
先に述べておくが私はコーラグッズのコレクターではない。持ってる物は前回お話しした復刻版1899年ハッチンソンボトル(歴代ボックスセット)とこのジェヌイングラス1個程度だ。他に欲しいものが無いわけではないが、どうしても我慢出来なくなるまで耐えてみる。
そもそもこのジェヌイングラスを入手した理由は、《日本のガラス職人が回収したコーラのガラス瓶を砕き、その素材だけでグラスをハンドメイドで仕上げた‥》と言うふれこみだった。詳しくは今でもこちらに記述されている。これにはすっかりやられてしまい即、購入。通常販売されているジェヌイングラスは399円、このハンドメイド仕様は3,900円だった。
毎日のように1リットルボトルをラッパ飲みしてた学生時代もあったが、昨今は体調を気遣い、時折190mlのコンツアーボトルをこのグラスにそそぎ飲んでいる。これが実に美味い。(つづく)

コカ・コーラ瓶(1) ― 2013年05月17日 10:00

1886年にコカ・コーラが誕生。1894年頃にはガラス瓶詰めのハッチンソンボトルが誕生した。実に美しいフォルムで何度見ても飽きない。このような希少なボトルはオークションで数十万円単位で取引されている。
欲しいと思っても到底本物など買える身分ではない。そこで○○周年記念ごとに販売される復刻版1899年ボトル(誕生125周年記念)を入手してみた。このボトルあたりからお馴染みのCoca-colaロゴがエンボスで中央に大きく表示されている。

しかし、手元でじっくり眺めてみると年代を刻まないクリアな復刻版ガラス瓶は何とも味気ないものだった。"made in china"のシールが瓶底に貼ってあるのにもショックを受けた。復刻版とは言えせめてボトルの生産国はUSAではなかったのか…。
中国製のシールをきっかけに本物の1800年代アンティークボトルを求め、アメリカのWebを探し回るハメとなった。もちろん数十万単位のコーラ瓶は買えない訳で、手頃なハッチンソンタイプのソーダボトルに的が絞られている。
アメリカのオークションサイトやアンティークショップには数多くの古瓶がピンキリで出品されている。中には土から掘り出されたばかりのようなボコボコの瓶まである。私のこだわりは、リップ部分は無傷で豊かな盛り上がりがあること、そしてボトルの首から肩にかけて張りのある美しいラインだ。擦れが酷くガラスの透明度が全くない瓶や目立った欠けのある瓶は当然嫌う。更には”撫で肩”のボトルも好まない。やはりコカコーラの初代瓶のようなムックリしたフォルムがいい。
あれこれWeb上で悩むこと数日間、何とか満足できそうなハッチ瓶2本を探し出すことが出来た。(つづく)
佐渡牛乳の新パック発売中 ― 2013年05月11日 14:59
前回ブログに記したトキの牛乳、今日スーパーで見かけたのでパチリ。

妙見キャンプ場の山桜 ― 2013年05月06日 20:09
この山桜が見事に咲くのは数年に一度。2分20秒のノーカット版。
デザインの仕事 ― 2013年03月26日 16:18
紙パック業者さんに展開図とDICの指定を送り、牛乳パッケージのデザインを終了した。佐渡はいまトキの放鳥やヒナ誕生で盛り上がっている。佐渡の牛乳パッケージもトキに変身だ。シンプルで可愛くスーパーでも目立つパッケージに仕上げたつもり。赤い顔の上部が折れてるところがミソかな。5月初旬に島内や新潟県内で販売になるようだ。

佐渡の五重塔 ― 2013年02月10日 15:37
雪の降るシーンを狙って出掛けたのだが、着く頃にはすっかり止んでしまった。しばらく眺めていると…。
続・浜辺にて ― 2013年02月02日 14:32
浜辺にて ― 2013年02月02日 01:24
今日は朝から恵みの青空。仕事をすっぽかし40kmほど車を走らせお気に入りの海岸に向かった。NEX-5RにSIGMA19mm(EX DN)を装着し浜辺のスチールを撮り歩いた。何とも気持ちがいい。波を撮ろうとアプリの「シネマフォト」も試してみたのだが、設定されている撮影時間が短すぎて寄せる波の周期をつなぐことが出来なかった。仕方がないので通常の連射で手作りflashのシネマグラフ。次回、あと一枚UPする。
高峰秀子さんの本 ― 2012年10月26日 17:43
若い頃から文庫本など読む習慣はなかった。特に50代から眼鏡をかけて小さな活字をなぞるのは苦痛であった。その私がいま高峰秀子の著書「わたしの渡世日記(上・下)」を読んでいる。5歳(1929年)の子役から~55歳(1979年)までの女優人生を語る彼女の湿り気ない文章は心地よくじつに面白い。
この本を読むきっかけとなったのは先にデジタルリマスター版で観た映画「カルメン故郷に帰る(1951)」のリリィ・カルメン役とその3年後に制作された「二十四の瞳(1954)」の大石先生。ストリッパー役と新任教師を演じ分ける女優・高峰秀子がとても魅力的だった。
ここ数年の記憶にもとどまらない新作洋画ばかり見てきた私には、木下恵介の映画がとてもきめ細やかで優しく、こころ癒されたのかも知れない。
この本を読むきっかけとなったのは先にデジタルリマスター版で観た映画「カルメン故郷に帰る(1951)」のリリィ・カルメン役とその3年後に制作された「二十四の瞳(1954)」の大石先生。ストリッパー役と新任教師を演じ分ける女優・高峰秀子がとても魅力的だった。
ここ数年の記憶にもとどまらない新作洋画ばかり見てきた私には、木下恵介の映画がとてもきめ細やかで優しく、こころ癒されたのかも知れない。
