Trout Fishing 2013 ― 2013年06月02日 12:06
先日、佐渡のイワナ釣りでは知る人ぞ知る久保氏に頼んで近くの渓流に向かった。久保氏は釣った魚を大小にかかわらずその場でリリースするタイプなので、現地で撮影するしか手段がない。数カ所をまわり、最後のポイントで期待以上の巨大イワナを釣り上げてくれた。
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イワナのパノラマVRは今回で3度目。最初は今から8年前の2005年に撮影、Canon10Dとシグマの魚眼そしてアクリル水槽による撮影だった。
2005
2007年には地味な構図で、通常のイワナ釣りに近いパノラマを製作している。実際のイワナ釣りは一カ所にじっくり留まらず、早々にポイントを移動する淡々としたものだ。
2007
2007年版も悪くはないのだが、やはり渓流イワナ釣りとなると「釣りキチ三平」のダイナミックな絵柄が思い浮かぶ。まして今回釣れた巨大イワナとなれば、やはり初回の2005年版に近い絵柄にするしかないだろう。ちなみに映画「釣りキチ三平」に登場する夜泣谷の巨大イワナは1m50㎝もあるそうな。これには到底かなわないが(笑)。
2013
撮影手法は何年経っても進化はない。アクリル水槽片手に川の流れに入り、水圧に耐え水しぶきを拭きながら何枚も何枚も撮りまくる。主役のイワナ君もしつこい撮影に耐えに耐えリリース直後はさすがにくったりとしていたが、すぐに元気を取り戻し深みに消えていった。
たぶんこれが最後となるイワナのパノラマ撮影、リメイクで斬新さはないが2005年版の数秒前を再現してみた。この手のパノラマを好まぬ方々がいるのも承知しているが、まっ、たまにはいいだろう。
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この記事の360°PanoramaVR→Trout Fishing 2013
パノラマVRギャラリー→Japanos Panorama Gallery
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イワナのパノラマVRは今回で3度目。最初は今から8年前の2005年に撮影、Canon10Dとシグマの魚眼そしてアクリル水槽による撮影だった。
2005
2007年には地味な構図で、通常のイワナ釣りに近いパノラマを製作している。実際のイワナ釣りは一カ所にじっくり留まらず、早々にポイントを移動する淡々としたものだ。
2007
2007年版も悪くはないのだが、やはり渓流イワナ釣りとなると「釣りキチ三平」のダイナミックな絵柄が思い浮かぶ。まして今回釣れた巨大イワナとなれば、やはり初回の2005年版に近い絵柄にするしかないだろう。ちなみに映画「釣りキチ三平」に登場する夜泣谷の巨大イワナは1m50㎝もあるそうな。これには到底かなわないが(笑)。
2013
撮影手法は何年経っても進化はない。アクリル水槽片手に川の流れに入り、水圧に耐え水しぶきを拭きながら何枚も何枚も撮りまくる。主役のイワナ君もしつこい撮影に耐えに耐えリリース直後はさすがにくったりとしていたが、すぐに元気を取り戻し深みに消えていった。
たぶんこれが最後となるイワナのパノラマ撮影、リメイクで斬新さはないが2005年版の数秒前を再現してみた。この手のパノラマを好まぬ方々がいるのも承知しているが、まっ、たまにはいいだろう。
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この記事の360°PanoramaVR→Trout Fishing 2013
パノラマVRギャラリー→Japanos Panorama Gallery