ポール撮影 ― 2011年05月02日 16:07
ブラジル在住AYRTON氏のポールパノラマ撮影風景です。嬉しいことに撮影のスピードや適当な天地の撮影方法は私と同じでした(作品レベルは別 ^^;)。スナップ撮影ですから早く撮るのは当たり前ですよね、いちち水準器なんか見ながらていねいに撮る必要などまったくありません。
動画に近い場所でポール撮影したVRはこちらです。
http://ayrton.com/360/fs/pages/ancar_sdt6fla.html
いつも感じる事ですが、浮遊感のあるパノラマVR撮影では2mチョイの高さで撮影した方が現場の状況を的確に表現できると思うんですよ。AYRTON氏の例で路上のテーブル配置など低いアングルで撮るとわかりにくいですからね。それに《ここがポイントなんですが》2mチョイの視点ではほとんど通常視点と同じ感覚で、高さに対する違和感はありません。見る人は気づかないほどですね。
ぜひ皆さんもポール撮影とまではいかなくても、両手を高く上げたくらいまで三脚を伸ばしたパノラマ撮影を試してくださいね。パノラマの絵柄がかなり違ってきますよ。そう、天地の撮影なんか上の動画のように適当でいいんですから…。