宵乃舞2007年06月05日 22:58

 第6回を迎えた”宵乃舞”に出かけてきました。踊りの始まりが夜の7時30分。会場に着くと暗く細い通りに点々と提灯だけが…確かに雰囲気はありますがパノラマ撮影は絶望的状況です。数カ所で撮影に失敗し半ばあきらめていたところ、数軒先に雑貨屋さんが見えました。自動販売機と店灯りを頼りに何とかワンショットのみ撮影出来ました。明るい海方向の空は漁り火の照りです。佐渡島を紹介する”等身大”の素敵なVRとなりました。
 ノイズだらけのパノラマ映像のお詫びに民謡”相川音頭”をたっぷり(3分30秒)挿入しています。佐渡汽船スチュワーデス(株)のバスガイドさんが観光客に配布するミニCDで唄っているものです。日本酒を側におき、絶妙な三味の音を味わってください。
■ISO 800■1/8秒■f4.5(開放)■一脚撮影

【宵乃舞】 金山繁栄の時代、佐渡金山と佐渡奉行所を結ぶ通りであった京町通りを舞台に、島内外から相川音頭の流し団体を集い(今年は15団体)、源平軍談・心中くどき・御前踊りなど様々な相川音頭をそれぞれの組が流します。

この記事の360°パノラマVR画像→Yoi no mai
Japanos FullscreenVR Gallery→
VRパノラマギャラリー

コメント

トラックバック