タンポポと枯れ枝2007年05月01日 02:34

 タンポポをSigma8mmの最短撮影距離13.5cmにセットし、ほぼレンズ面で撮ってみました。魚眼レンズで撮ると、こんなに近くで撮ったタンポポもけっこう離れて見えます。可愛くないレンズですね。
 この手の撮影はCoolpix+FC-E8の方が被写体深度があってキリッとするのですが、フルスクリーン表示では解像度的に無理をするので質感のない画像になってしまいます。
 今回は10cmほどの細い”枯れ枝”を拾って地面に垂直に立て、AGNOSのリングブラケットのネジ穴部分をキャップのようにかぶせて4ショット撮ってみました。三脚や一脚が使えない超ローアングル用の”簡易一脚”としては良いアイディアだと思いますよ。手持ち撮影に比べればノーダルポイントも何とか確保して(?)ブレも少なく効果がありましたから。

この記事のFullscreenパノラマ画像→Dandelion

Canon10D+Sigma8mm(4 shots)枯枝一脚
PTgui+Photoshop+Pano2QTVR

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