ノイズに泣かされた夜景2006年12月10日 15:16

 トワイライト時刻にクリスマス・イルミネーションの撮影に出かけました。国道脇に設置されたイルミネーションのため、行き交う車のライトを避けて順調に4ショット(移動するライトはステッチで厄介なことになりますからね)。ところが家に帰って画像をみてガックリ…ノイズがカビのように発生しています。急きょNeat Imageなどで応急処理。処理後独特の”トロンとした甘味画像”もプラス思考で自身を説得し妥協解決。
 次に頭をかかえたのが、VR画像の明るさの調整作業。「なぜ悩むの?」の理由は、主人公の犬(ダルメシアン)を画面上で出来るだけアンダーに表現したかった訳。近所のスナックのご主人が飼っているこのワンちゃん、色が白いのでやたら目立ってしまい雰囲気がイマイチ。家にある3台のコンピュータのディスプレイがそれぞれ明度が違う…3台のディスプレイを交互ににらんで…ベーシックで表示できるギリギリの暗さはこの位か…とphotoshopでVR画像全体をアンダー補正。さて、OKかな?

Fullscreenパノラマページ:Marry Christmas....Mr.Jake
Canon 10D+sigma8mm Fish4cube 4面(三脚)

コメント

_ keiji ― 2006年12月11日 10:51

かなり哀愁入ってます。
>家にある3台のコンピュータのディスプレイが
ご苦労様です。最近、片方のOSチェックを怠っている私。。。
ところで、"Neat Image"って何ですかー

_ kaneko-ad ― 2006年12月11日 14:28

>keijiさん
こちらですが…Win用です。
http://members.shaw.ca/ansel/Gekkan/Neat/Neat.htm

_ Makoto ― 2006年12月12日 16:13

つい最近、ペットを交通事故で亡くしたところだったので、このコンテンツは効きました。
ダルメシアンが仲間を野辺送りしている絵柄に見えて。。
犬と音楽のダブル反則です。

_ kaneko-ad ― 2006年12月12日 22:49

>Makotoさん
物言わぬペットの死は悲しいです。私にも犬で経験があります。
今回は、オートスクロールをやめました。ジェイク(犬)の静止画像で、見る方の”間”をとりたかったためです。

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