Pendulum3Dの続き ― 2011年08月21日 20:05
さて、今日は公園に行ってPendulum3Dの二次テストをしてきました。まっ、更なる質の向上とでも言いましょうか、結構追求する性格なもので。
この手の横揺れ3Dが最も効果を発揮する被写体は、建築パースの一点透視図みたいなもの、例としては下の橋のような構図かもしれません。前回よりきめ細かいコマ撮影をし《3Dらしく見える》スロー再生の限界をさぐってみたりしています。
_
下のブランコはgifアニメのループでは定番みたいなやつ。Pendulum3Dで処理してみました。「いかにも」って感じで…ちょっとカッコ悪いね、でもこれ以上ブランコの速度を落とすと3D効果が無くなってしまいます。
う~ん…まだまだ見苦しいところがありますね。今回も多くのヒントを得たので更なる研究をしてみます。
この手の横揺れ3Dが最も効果を発揮する被写体は、建築パースの一点透視図みたいなもの、例としては下の橋のような構図かもしれません。前回よりきめ細かいコマ撮影をし《3Dらしく見える》スロー再生の限界をさぐってみたりしています。
_
下のブランコはgifアニメのループでは定番みたいなやつ。Pendulum3Dで処理してみました。「いかにも」って感じで…ちょっとカッコ悪いね、でもこれ以上ブランコの速度を落とすと3D効果が無くなってしまいます。
う~ん…まだまだ見苦しいところがありますね。今回も多くのヒントを得たので更なる研究をしてみます。
Pendulum3D ― 2011年08月14日 21:57
疑似3Dの続き。今回はgifアニメではなく、Object2VRを使ってflash版にしてみました。gifアニメツールよりこちらのObject2VRの方が高速コマ再生の場合は断然優位ですね。前回の撮影で使用したベルボンのマクロスライダーはちょいと重いので、軽くてステップ撮影に便利そうな目盛付のFotomate Sliding Plateを入手し撮影しました。2500円前後とお安いのですが可動ギヤ部分の精度はそれなりの品物です。(下写真)
さて、このスローで目に優しい「思い込み3D」を勝手に"Pendulum3D"と命名 m(_ _;)m
更なる表現方法を探求していこうかな?と思っています。panoVRの合間にね!
※こちらのgifアニメが一般的。3D効果は強力ですがチカチカして(私は)気分が悪くなります。そこで、スローな揺れを繰り返すPendulum3Dはいかが?というお話でした。
_
_
_
さて、このスローで目に優しい「思い込み3D」を勝手に"Pendulum3D"と命名 m(_ _;)m
更なる表現方法を探求していこうかな?と思っています。panoVRの合間にね!
※こちらのgifアニメが一般的。3D効果は強力ですがチカチカして(私は)気分が悪くなります。そこで、スローな揺れを繰り返すPendulum3Dはいかが?というお話でした。
_
_
目にやさしい疑似3D ― 2011年08月07日 22:27
かなり前からあるgifアニメによる疑似3D。見ているとチカチカして頭が痛くなるやつが多いですよね。なんとか目に優しいgif3Dを…と試してみました。
んで、極端な近距離撮影を避け6コマ撮りくらいのスローなループが(残像効果は低下)やさしくて見やすいかなぁ?との結論です。が、もう少し試してみます。
んで、極端な近距離撮影を避け6コマ撮りくらいのスローなループが(残像効果は低下)やさしくて見やすいかなぁ?との結論です。が、もう少し試してみます。
3D CubicVR (Complete version) ― 2007年04月13日 19:14
前回3D-CubicVRの試作を掲載しましたが、あれこれ試行錯誤の末、”完全版”?が完成しました。矛盾点を素直に受け入れ、見やすい画像に仕上げています。以下は改良点です。
●地面や天井面における立体視の矛盾点を、一方向視点のみの3Dに限定。(結果Japanosロゴは180度回転毎に立体化します)
●ディスプレイより一部前面に飛び出して見える画像の作成。
●3Dメガネ着用時における好条件な被写体の選択と、レッド&シアンの色調を補正。
●L・Rノーダルポイントが補正出来る限界(Sigma8mm)での近接撮影。
ぜひ皆さんも赤青セロファンでフルスクリーンの3D CubicVRを体験してみましょう。(下の写真はちょっとオーバーでしたネ…反省)
今回も、3D作成は関谷さんのサイト”STEREOeYe”の”Anaglyph Maker 3D"を使用させて頂きました。
完成した3DのQuickTimeVRはこちらで:3D CubicVR Complete Version
Canon10D+Sigma8mm(8+1+1....L&R 2set)
+Stitcher+AnaglyphMaker3D+PhotoshopCS2+CubicConverter
●地面や天井面における立体視の矛盾点を、一方向視点のみの3Dに限定。(結果Japanosロゴは180度回転毎に立体化します)
●ディスプレイより一部前面に飛び出して見える画像の作成。
●3Dメガネ着用時における好条件な被写体の選択と、レッド&シアンの色調を補正。
●L・Rノーダルポイントが補正出来る限界(Sigma8mm)での近接撮影。
ぜひ皆さんも赤青セロファンでフルスクリーンの3D CubicVRを体験してみましょう。(下の写真はちょっとオーバーでしたネ…反省)
今回も、3D作成は関谷さんのサイト”STEREOeYe”の”Anaglyph Maker 3D"を使用させて頂きました。
完成した3DのQuickTimeVRはこちらで:3D CubicVR Complete Version
Canon10D+Sigma8mm(8+1+1....L&R 2set)
+Stitcher+AnaglyphMaker3D+PhotoshopCS2+CubicConverter
3DパノラマVR ― 2007年04月08日 20:59
3DのパノラマVRにチャレンジしてみました。アナグリフ画像(赤青のメガネをかけて見る立体画像)で360度回転するQTVRを制作する試みです。2台のカメラを三脚(回転軸)の左右にステレオベースを計算して設置し、ステップ回転撮影します。この時、左右に設置したカメラは三脚軸までの半径で円軌道する訳で…当然各VRカメラのノーダルポイントは大きく崩れてしまう訳です。この頭の痛い問題をクリアするのが、3D-QuickTimeVR制作のポイントでしょう。
2台のカメラとレンズがリッチに準備出来れば良いのですが、無理ですよね(笑)、カメラを移動しての撮影となりました。赤(左目)、青(右目)のセロファンを通してご覧下さい。
(※左上写真はパノラマVR撮影ではなく、スチール撮影時<24mmレンズ使用>の様子です。出来上がりは下の写真。)
今回、3D作成の基礎勉強は関谷さんのサイト”STEREOeYe”で、更にアナグリフ画像の作成は同サイト掲載の”Anaglyph Maker 3D"を使用させて頂きました。
完成した3DのQuickTimeVRはこちらで:3-DimensionVR
Canon10D+Sigma8mm(8+1+1....L&R 2set)
+Stitche+AnaglyphMaker3D+PhotoshopCS2+CubicConverter
こちらはテスト中の3D-QuicktimeVR (6000X3000)↓
2台のカメラとレンズがリッチに準備出来れば良いのですが、無理ですよね(笑)、カメラを移動しての撮影となりました。赤(左目)、青(右目)のセロファンを通してご覧下さい。
(※左上写真はパノラマVR撮影ではなく、スチール撮影時<24mmレンズ使用>の様子です。出来上がりは下の写真。)
今回、3D作成の基礎勉強は関谷さんのサイト”STEREOeYe”で、更にアナグリフ画像の作成は同サイト掲載の”Anaglyph Maker 3D"を使用させて頂きました。
完成した3DのQuickTimeVRはこちらで:3-DimensionVR
Canon10D+Sigma8mm(8+1+1....L&R 2set)
+Stitche+AnaglyphMaker3D+PhotoshopCS2+CubicConverter
こちらはテスト中の3D-QuicktimeVR (6000X3000)↓