9年目のペットボトル ― 2014年09月01日 09:54
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ドイツのトーマス氏(Thomas Mottl)が2005年8月19日に制作、VRmag issue22に掲載された「LIFE INSIDE A WATER BOTTLE」(ペットボトル内部視点によるパノラマ)は、私のパノラマ制作に大きな影響を与えた。最初にこの視点のパノラマを思いついたトーマス氏は実にすばらしい。当時、彼はSIGMA SD10にSIGMA 8mm fisheyeを装着、6ショットをRealvizのStitcherで仕上げている。
さて、今では古典的手法ともなったペットボトル内部撮影に、今回トライしてみることにした。トーマス氏の作品からほぼ9年目、私もいろんな瓶に入っているがペットボトルは初めての体験となる。
トーマス氏の使ったボトルはVolvic 2000mlのブルーボトル、同じブルー色のものをWebで探したが国内では販売されてないようだ。仕方ないので近所のスーパーに並んでいる1500mlクリアボトルを6本(4本でも可能)購入した。
手順はいたってシンプル、各ボトル一面にレンズ挿入用の開口をカッターで切り開け、天地撮影用には二種の別加工ボトルを用意する。
トーマス氏のパノラマに習って細かな水滴をボトル内部に残し、色温度を変えてブルーボトル風にしてみた。
FUJIFILM X-M1 SAMYANG 7.5mm 4+2 shots
この記事の360°PanoramaVR→Volvic
パノラマVRギャラリー→Japanos Panorama Gallery
ドイツのトーマス氏(Thomas Mottl)が2005年8月19日に制作、VRmag issue22に掲載された「LIFE INSIDE A WATER BOTTLE」(ペットボトル内部視点によるパノラマ)は、私のパノラマ制作に大きな影響を与えた。最初にこの視点のパノラマを思いついたトーマス氏は実にすばらしい。当時、彼はSIGMA SD10にSIGMA 8mm fisheyeを装着、6ショットをRealvizのStitcherで仕上げている。
さて、今では古典的手法ともなったペットボトル内部撮影に、今回トライしてみることにした。トーマス氏の作品からほぼ9年目、私もいろんな瓶に入っているがペットボトルは初めての体験となる。
トーマス氏の使ったボトルはVolvic 2000mlのブルーボトル、同じブルー色のものをWebで探したが国内では販売されてないようだ。仕方ないので近所のスーパーに並んでいる1500mlクリアボトルを6本(4本でも可能)購入した。
手順はいたってシンプル、各ボトル一面にレンズ挿入用の開口をカッターで切り開け、天地撮影用には二種の別加工ボトルを用意する。
トーマス氏のパノラマに習って細かな水滴をボトル内部に残し、色温度を変えてブルーボトル風にしてみた。
FUJIFILM X-M1 SAMYANG 7.5mm 4+2 shots
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