どうやら魚露目はNikon P5000 (P5100)がお好き2008年02月16日 20:30

 さてさて前回の続きです。結果は左写真のとおりです。画像をクリックしてご覧下さい。アリナミンEXの瓶に魚露目8レンズをそれぞれ等距離挿入し撮影してみました。各カメラのズームUPはしていません(左画像はトリミング表示してます)。
 左のPoerShot G9では画角が狭まり、画像周辺部ではラベル文字が読めない程ボケています。これじゃVRには不向きですね。一方P5000(P5100)の方は画角も完全に確保され周辺部の劣化もありません。どうやらNikon COOLPIX P5000(P5100)は魚露目レンズには最適のカメラのようです(※但しマニュアルフォーカスが出来ない欠点もあります)。販売元のフィットのサイトでもP5000が掲載されてますよね。ちなみにFisheye Converter FC-E8装着においても両機種、魚露目と同様な結果となっています。
 人気のあるRICOH GR DIGITALでも画像や画角を見る限り魚露目との相性はあまり良くないようですね。コンデジでVRを作成されていダルマさんのブログ”ダルマのつぶやき”にGRデジタルと魚眼レンズの興味ある画角比較がリポートされています。
 ともあれ、Canon PoerShot G9は久々のお気に入りスナップ用コンデジ。そして魚露目は超小型が魅力、そして遊び心が発想できる楽しいレンズ…P5000が専用カメラとなりました。
 そうそう、クスリ瓶といえば、魚露目で撮った秀作VRがありますね。飛騨高山でVR活動されている、えすばさんの作品”HOW WOULD YOU FEEL TO BE A SLEEPING PILL ?”です。

PS:その後、Powershot G9に改良型の取付方法でレンズをセットし、FC-E8や魚露目8号のフル画角を確保することができました。

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