HDRの嫌いな人に"HDR for Dummies" ― 2007年11月08日 21:41
NYカウントダウン撮影でお馴染みのJook Leung氏。
Jook氏のサイト360vr.comでダウンロード(Free)出来るPhotoShop用アクションHDR for Dummies"です。
Jook氏はカウントダウンVRなどでも画像調整にこのActionを使用してるみたいです。話題としてはちょいと古いのでが、最近のWWPなどでも数人の作家が使用していますね。
「Photomatix=HDRでの派手目な色調や硬質な画像仕上がりは好きではない」とか「ステップ露出を多く撮れない」さらには「時間がかかり過ぎる」、「部分処理が出来ない」、「RAW現像時に+-画像を」…な~んて方々にはお勧めのPhotoShopアクション(Mac & Win)です。 最も尊敬するVR作家が生み出したアクションですので、当然私も使用してます。
ノーマル画像(Photoshopの背景にセット)とアンダー画像(レイヤー1)の2カットを用意すればOKです。レイヤー1をアクティブにして、予め読み込んだHDR for Dummiesアクションを再生すると、HDR(^^;)が簡単に出来上がります。レイヤー画面を見ながら、自動成形されたオーバーレイ状態のレイヤー(=背景 のコピー)で明暗を調整(不透明度の%操作)したり、消しゴムツールなどでHDR効果の部分補正も可能。更にこのレイヤーを複製したレイヤー(=レイヤー1)を作成し、オーバーレイにて効果を深める事が出来ます。レイヤーマスクの応用も出来ますね。
上画像はこのブログ記事用に急きょ作成した乱暴な画像ですが、効果の程はおわかり頂けると思います。 (1と2の画像を用意してActionスタートで完成!)
http://360vr.com/HDRforDummies/
※HDR for Dummies V2からは、明度の低い部分を調整(スクリーン不透明度%で)する"Brighten Shadows action"も追加されていますね。
※"BrightenShad+USM"はBrighten Shadows+アンシャープマスク処理です。
※Winの方=解凍後に現れるDS_StoreファイルはMacOSXが使用する”不可視ファイル”ですので削除してかまいません。
「Photomatix=HDRでの派手目な色調や硬質な画像仕上がりは好きではない」とか「ステップ露出を多く撮れない」さらには「時間がかかり過ぎる」、「部分処理が出来ない」、「RAW現像時に+-画像を」…な~んて方々にはお勧めのPhotoShopアクション(Mac & Win)です。 最も尊敬するVR作家が生み出したアクションですので、当然私も使用してます。
ノーマル画像(Photoshopの背景にセット)とアンダー画像(レイヤー1)の2カットを用意すればOKです。レイヤー1をアクティブにして、予め読み込んだHDR for Dummiesアクションを再生すると、HDR(^^;)が簡単に出来上がります。レイヤー画面を見ながら、自動成形されたオーバーレイ状態のレイヤー(=背景 のコピー)で明暗を調整(不透明度の%操作)したり、消しゴムツールなどでHDR効果の部分補正も可能。更にこのレイヤーを複製したレイヤー(=レイヤー1)を作成し、オーバーレイにて効果を深める事が出来ます。レイヤーマスクの応用も出来ますね。
上画像はこのブログ記事用に急きょ作成した乱暴な画像ですが、効果の程はおわかり頂けると思います。 (1と2の画像を用意してActionスタートで完成!)
http://360vr.com/HDRforDummies/
※HDR for Dummies V2からは、明度の低い部分を調整(スクリーン不透明度%で)する"Brighten Shadows action"も追加されていますね。
※"BrightenShad+USM"はBrighten Shadows+アンシャープマスク処理です。
※Winの方=解凍後に現れるDS_StoreファイルはMacOSXが使用する”不可視ファイル”ですので削除してかまいません。