【その5】猫の切り抜き2006年03月02日 17:10

 白地に白い猫…しかもチンチラ。まともな事はやってられないので、手を抜いた方法で切り抜き処理をする。(水槽も撮影していなのに、こんな事していいのだろうか?)


Photoshopでの作業。猫の画像を切り抜くため素材をレイヤーに変換する。
背景に黒色のレイターを配置し切り抜き作業を分かりやすくする。
猫の周囲を「なげなわツール」で丁寧に切り捨てる。












クイックマスクモードを使い、切り口をフィルターのぼかし(ガウス)で 適度にぼかす。背景との”なじみ”をよくする為だ。
次にスタンプのメニューから「髪の毛」みたいなブラシを選択する。












子猫の切り口内面ギリギリ画像をスタンプに吸着させ、切り口の外へスタンプする。
切り口に沿ってスタンプを繰り返す。
上部が仕上がったら、画像を90°ごと回転し、この作業を繰り返す。
あとは植毛の根本を適当に、ぼかしスタンプで修正する。
フサフサ猫の完成である。(本当のチンチラの毛はもっと長いのだが…ゴマカス)

 切り抜きではなく植毛だ…約40分で作業を終えた。私の頭部も徐々に薄くなって来たので、この方法で増やしたいものだ。
金魚の切り抜きは”ヒレ”の透明感が問題だ…。頭が痛い。後回し。
これから水槽を受け取りに行って、家に帰る。
【次回へ】